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眼内コンタクトレンズのアメリカでの普及状況
米スター・サージカル社は、3年以上の臨床試験を行ってきました。(ということは眼内コンタクトレンズそのものの開発はそれ以前から行われていたということです)
アメリカでは2005年の12月にスター・サージカル社の製品が認可され、手術が徐々に行われていっています。
本格的な普及には、あと1~2年はかかるだろうといわれています。
眼内コンタクトレンズは、角膜と水晶体の間に有水晶体眼内レンズを移植します。虹彩の前に眼内コンタクトレンズを固定する方法と、うしろに眼内コンタクトレンズを固定する方法があります。
スター・サージカル社の眼内コンタクト・レンズは、虹彩の後ろに眼内コンタクトレンズを固定する方法です。
以下、スター・サージカル社の眼内コンタクトレンズの例に即して説明していきます。
レンズは、適切な位置に固定され、また、結果に満足できなければ、取り除くことも可能です。後に近視の度合いが変化したり、レーシックなどの手術を行う場合、また、眼鏡や通常型コンタクトレンズ等を使用する場合に対応できるということです。
眼内に移植されるレンズは、コラマー(collamer)という素材でできていて、体内での拒否反応が最小限に抑えられます。
眼内コンタクトレンズを移植する手術は、およそ8分ほどで終わります。 レーシックなどと同じように、点眼薬による麻酔を使用します。
眼内コンタクトレンズとして移植されるレンズは形状記憶型で、円筒状に曲げた状態で挿入され、虹彩と角膜の間に固定されます。
眼に移植する手術は、10分もかからないほどのもので、点眼薬による麻酔のあと、3mmほどの瞳の切り口から、レンズを円筒状に曲げて差し入れ、角膜と虹彩(こうさい)の間に固定させます。
まだまだ注目度は低いですが、レーシックなどでは矯正が出来ない、と診断された方にも視力回復の道を示すわけですから、これからの普及は十分期待されます。